第9巻1735番歌はこちらにまとめました。
第9巻 1735番歌
巻 | 第9巻 |
歌番号 | 1735番歌 |
作者 | 伊保麻呂 |
題詞 | 伊保麻呂歌一首 |
原文 | 吾疊 三重乃河原之 礒裏尓 如是鴨跡 鳴河蝦可物 |
訓読 | 我が畳三重の川原の礒の裏にかくしもがもと鳴くかはづかも |
かな | わがたたみ みへのかはらの いそのうらに かくしもがもと なくかはづかも |
英語(ローマ字) | WAGATATAMI MIHENOKAHARANO ISONOURANI KAKUSHIMOGAMOTO NAKUKAHADUKAMO |
訳 | 三重の川原の磯の蔭で、かくしもがも(恋が実ってほしい)と鳴いている蛙。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 雑歌、作者:伊保麻呂、三重県、内部川、羈旅、地名 |